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セールスコピーライターの始め方!素人が知っておくべき初めの一歩!

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どうも、コピーライターのスグルです。セールスコピーライターを知ってその魅力に取り憑かれた方がこの記事を読んでいることだ思います。僕も同じく、セールスコピーライティングの魅力を知ってライターになりました。

 

この記事を読んでいる方の悩みは以下のような内容ではないでしょうか?

 

「最近セールスコピーライターの存在を知ったけど、仕事内容ってどんな感じなんだろう?」「セールスコピーライターになって稼ぎたいんだけけど・・・まず何から始めればいいんだろう?・・・」「収入ってどのくらいなんだろう・・・。」

 

はい!色々考えているあなたへ!セールスコピーライターの魅力に気付いただけでも運がいいです!そしておめでとございますと言わせてください。

 

セールスコピーライター(セールスライター)などを総称してコピーライターとも言いますが、その中でもこの「セールスコピーライター」は企業の売り上げや利益に直結するライティング能力になります。

 

このスキルを身につけるために本記事ではセールスコピーライターの始め方として以下の内容がわかるようになっています。

 

  • セールスコピーライターの始め方・なり方8ステップ
  • セールスコピーライターの実績の作り方
  • セールスコピーライターの仕事内容とは?
  • セールスコピーライターを始めるとどのくらい稼げるのか

この辺を網羅していこうと思いますので、セールスコピーライターの始め方が知りたい方はそのまま読み進めてみてください!

 

セールスコピーライターの始め方・なり方【8ステップで解説】

セールスコピーライターを始めるには、お金になるスキルをしっかり身につけることが大切です。「もうスキルはとっくに身についてるよ!」って思っているあなた!ここは確認のつもりで気を抜かず、しっかりと読んでみてください。

 

まずはセールスコピーライティングに関する文章のスキルや知識を、最低限は頭に入れるようにしましょう。

1【重要】セルフイメージをプロのセールスコピーライターにする

2お手本にしたいセールスコピーライターを探す

3本を読む【読みすぎ注意】

4DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を知っておく

5人間の行動心理について理解する

6見込み客リサーチの練習をする

7セールスコピーの構成要素を知っておく

8実際にセールスコピーを書いてみる

【重要】セルフイメージをプロのセールスコピーライターにする

セルフイメージとはご存知の通り、頭の中で自分のイメージをどのように思っているかということです。「僕はまだ素人のセールスコピーライターだ・・・」「私はまだまだ見習い中で何も書けない・・・」こんなことを思っていませんか?

 

このセルフイメージが低いと1年後、2年後に大きな差ができてしまいます。そもそもライターに資格なんてありません。「今日から自分はプロのセールスコピーライターだ!」と思ったその日からあなたはプロのセールスコピーライターなのです。

 

実際に、僕が今現在「今はまだ素人だから何もできないし、書く自信がない・・・」というセルフイメージを持っていたら、この記事やこのスグルブログは存在しません。

 

自信を持つことはなかなか難しいかもしれませんが、この章ではセールスコピーライターの始め方・なり方について話していきますので、読んだ後は「プロのセールスコピーライターに一歩近ずいた!」と思ってもらえれば幸いです。それではプロに近づいていきましょう!

お手本にしたいセールスコピーライターを探す

あなたにはお手本にしたいセールスコピーライターはいますか?もしいないのであれば探してみることをお勧めします。セールスコピーを学ぶ上で、お手本となるセールスコピーライターを探していた方がなにかと役に立ちます。

 

これはなぜかというと、ライティングを学んでいく上で「次のステップは何をすればいいんだろう?」悩んだ時に、お手本となるセールスコピーライターのブログなどをみる事である程度進むべき道が見えてきたりします。

 

セールスコピーライターのブログではセールスコピーだけでなく、その他のライティング技術が書かれていることが多いので視野も広がり、いろんな角度からセールスコピーとは、ライター業界でどういう位置ずけなのか?ということも見えてきたりするので「お手本となるセールスコピーライター」をぜひ探してみてくださいね。

本を読む【インプットからアウトプットへ】

これはもちろん「あたりまえ〜」ですよね。まずセールスコピーライターになろうと思うなら、気になる本は全て読んでみてください。ちなみに僕からのオススメの本としては「【コピーライティング本】オススメの7選!【コピーライター必見】」の記事に書いていますので「まだどんな本を読めばいいかわからない・・・!」という方は参考にしてみてください。

 

そして「読みすぎ注意」です。「どっちやねん!」と思うかもしれませんが落ち着いてください。本をたくさん読むことは、自分のスキルを上げるために必ず必要になってきますが、集中して100冊読んでも全てが頭に入るわけではありません。

 

少なくとも僕は一気に頭に入らないタイプの人間なので(汗)。「1冊読んだら何かしらアウトプットしてみる」この考えが大事です。アウトプットとしてオススメの方法が「写経」です。本を読んだ後はあなたの気になるセールスコピーなどを写経してみてください。

 

この方法はどのセールスコピーライターも一度は必ずやっていることです。セールスライティングを身に付けたいならオススメの方法なので、一度試してみること間違いなしです。今まで見えなかったところが見えてくるはずです。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を知っておく

DRMとは「直接反応を得る売り」です。セールスコピーはまさにこのDRMが基本となります。普通の広告は軽く読んで終わりですが、DRMでは見込客から何かしらの反応(レスポンス)を得ることを目的とします。

 

この手法を知っておくだけで商品の売れ方がかなり変わってきます。中小企業などの売り上げアップをお手伝いするならこの「DRM」は必ず必要になってくるはずです。「DRMをやっていない会社はDRMを知らないだけ」と言われるほど強力なマーケティング手法なので、セールスコピーライターを目指すなら必ず知っておきましょう。

 

そしてこの方法は人を動かすことを目的としているので、次の見出しで説明する人間の行動心理を理解することが重要になってきます。

人間の行動心理について理解する

人間の行動心理について理解することで、見込み客の購買意欲を後押しすることに役立ちます。以下の心理的原理を理解することで見込み客の購買意欲を掻き立てたり、商品の価値を格段に上げることができたりします。

 

とても効果のある行動心理学なので、社会のために役に立つように活用しましょう。

・返報性

・コミットメントと一貫性

・社会的証明

・権威性

・希少性

・好意

上記6つの行動心理が有名です。ここを押さえておくことでセールスコピーを書く時、またはマーケティングをする時にかなり有利になります。詳しくは「【コピーライティング本】オススメの7選!【コピーライター必見】」の記事で紹介している「影響力の武器」の本に書かれていますので、「スキルを少しでも上げておきたい」という方は読んでみる事をオススメします。

リサーチの練習をする

セールスコピーを書く上でかなり重要になってくるのがリサーチ能力です。文章を書くことと同じくらい、もしくはそれ以上に大事な要素なのでしっかり身に付けておきましょう。一言でリサーチといってもいくつか種類があります。

・商品のリサーチ

・見込客のリサーチ

・マーケット規模のリサーチ

・オファーのリサーチ

それではリサーチを簡単に解説!

商品のリサーチ

商品は徹底的にリサーチしてください。ここをおろそかにすると売りたい商品のセールスコピーは書けません。商品のことを知らないセールスマンは商品を売ることがで来ないのと一緒ですね。

 

商品のリサーチで特に重要なのが、特徴を徹底的に調べ、ベネフィットに変換することです。この作業をしておくだけで人の感情や欲求に訴えかけることができるようになります。

見込客のリサーチ

見込客のリサーチはかなり大事です。ペルソナという言葉を聞いたこたがあると思いますが、要は1人の人物像を作るということです。例えばダイエット商品を売るなら、まずはその商品を売っている会社の担当者とヒヤリングをします。

 

そうすることで見込み書くにはどんな人がいるのか見えてきます。例えば痩せたい人、モテたい人、かっこよくなりたい人、可愛くなりたい人。そしてこの人たちがどんな悩みがあるのかをさらに詳しく調べます。Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどで調べると色々見えてきます。

 

こうして少しづつ人物像(ペルソナ)を作っていくことができ、1人の見込み客に対してセールコピーを書くことができるので、より心に響くコピーが書けるようになります。

マーケット規模のリサーチ

売りたい商品のマーケット規模がどうなっているのか?この規模を知ることで商品のアピール方法が変わってきます。マーケット規模が大きいと「通話料無料」みたいな感じです。どこも同じことをしているので違う方法で売る必要があります。

 

マーケット規模が小さい場合アピールが派手だと「なんだこの会社は?」となりまが、逆にアピールする方法はいくらでもあるので有利になるかもしれません。マーケット規模を意識することは重要ということですね。

オファーのリサーチ

オファーとは取引の条件のことです。競合他社がどのような条件でオファーを出しているのかを調べることは重要なことです。コピーライター業界の権威であるゲイリーハルバートはこんなことを言っています。

「セールスライターは、強いオファーで下手なセールスコピーをカバーすることはできるけれども、弱いオファーでうまいセールスコピーをカバーすることはできない」と言っています。簡単に例を上げてみましょう。例えば5千円の本を売るとしましょう。

1弱いオファー

この本(5千円)を1冊買うとおまけとして好きな飲み物5本プレゼント!さらに2冊目(他の本でも可能)からもお好きな飲み物2本づつ追加でプレゼントします!

 

2強いオファー

この本(5千円)は3回までの分割払い可能、さらに購入から1ヶ月間100%全額返金保証します。さらに期間限定、しおり20種類の中からお好きな物を2枚プレゼント。

 

さて、あなたならどちらを買いますか?「僕はジュースが大好きだから1を選ぶ!」という人は、この状況ではほぼいないと思います。なぜならこの場合、見込み客は本を買おうとしているからです。

 

ここで重要なのは、本を買う時の行動のハードルを下げること、そして本に関係のあるプレゼントによって興味を引くこと。そうすることで迷っている気持ちを購買に向けることができますよね。ということで、オファーのリサーチはしっかりしていきましょう。

セールスコピーの構成要素を知っておく

セールスコピーにはある程度の型というものがあり、文章構成の流れは主に以下のような構成になります。

1ヘッドライン(キャッチコピー)

2リード文(導入文)

3ボディーコピー

・なぜあなたから買わなければいけないのか?

・なぜ、私なのか?

・なぜ今買わなければいけないのか?

・どんな証拠があるのか?

など

ここから下はセールストークに切り替えていく

                          ↓

4ブレッド(ベネフィット)

5価格のプレゼン

6保証

7クロージング

8ps

または文章中の構成内を「新PASONAの法則」のような要素で作っていく方法があります。(この他にも法則はいくつかあります)

Problem(問題提起)

Affinity(親近感)

Solution(解決策)

Offer(提案)

Narrowing(限定して絞り込む)

Action(行動)

どちらが100%正しいということではありませんが、セールスコピーライターを始めるのであれば、文章内にこのような要素が入っていることを頭に入れておきましょう。だからこそ売れる文章になるのです。

実際にセールスコピーを書いてみる

ここまできたらあとは自分で商品を選んで、自作のセールスコピーを書いてみましょう。なんでも構いませんが、少し値が張る方が気合が入るので、5千円以上のものを設定しましょう。ここで1つアドバイスがあります。

 

「どうせ書くなら100%良いセールスコピーを書く!・・・そんなこと思ってたらなんだか書けなくなってきた・・・。」って思わないようにしてください!30パーセントでもいいんです。書かない人より書く人の方が伸びます。というか、どんなセールスコピーライターでも100%のセールスコピーなんてわかる人はいませんからね。

 

そんな事がわかるならこの世の物はなんでも簡単に売れてしまいます。ゴミでもです。セールスコピーは成約率を上げる事が目的なので、反応がなければリライトすればいいだけです。という事で、まずは自作のセールスコピーを書いて一歩前進してみましょう!

 

セールスコピーライターの実績の作り方

セールスコピーライターとして実績を作りたければまず、人の集まるところに行ってみましょう。お勧めとしてはコピーライターの集まりや異業種交流会などです。

 

僕もコピーライターの集まる飲み会に参加した時に、ジュエリーを売っている方のセールスコピーを書くチャンスをいただいた経験があります。ようは人脈を広げると自然と仕事が入ってきたりすることもあるということです。その他実績を作る方法は沢山ありますが、詳しくは

「コピーライターになるにはどうするの?簡単に実績を作る方法を紹介!」の記事にも書いていますので参考にしてみてください!

 

セールスコピーライターの仕事内容

セールスコピーライターの仕事内容は多岐に渡ります。

・ステップメール

・ファックスDM

・セールスレター

・LP

などなど、売り上げにつながる文章はセールスライターが書くと効果的なのでかなり需要があります。

 

セールスコピーライターを始めるとどのくらい稼げるの?

最初はゼロ円、頑張れば青天井と言われています。クライアントとの契約形式でも大きく変わってきますが、たとえば契約形式が成果報酬型だとします。あなたが書いたセールスコピーで「売れた分の利益から5%のロイヤリティーをもらえる」というような契約です。

 

100万円売れたら5万円もらえるということになります。そして半年契約なら半年間は継続的に5%がもらえるということです。

 

まとめ

今回本記事では「セールスコピーライターのは始め方」ということについて話してきました。このスキルを身につけることは僕自身、ものすごく価値のあることだと思い今でもワクワクしています。

 

ここまで読んでいるあなたなら必ずセールスコピーライターになることと思いますので、自分のペースで楽しくやっていってください!

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