本記事を書いている僕はクラウドソーシングサイトに全くの未経験で突入。ブラインドタッチすら出来ない0の状態から、クラウドワークスで記事案件を執筆した経験を持っています。
Twitterではコピーライター・副業ブロガーとして発信中です。 (フォロワー数800人以上)
本記事の内容
- クラウドワークスは利用すべき?
- クラウドワークスの口コミ・評判
- クラウドワークスのレビュー
- クラウドワークスのメリット
- クラウドワークスのデメリット
- ライターならクラウドワークスに登録すべき理由
- クラウドワークスの登録方法
クラウドワークスは利用すべき?
結論として、クラウドワークスは登録必須!しかも無料なので登録しない理由がありません。コピーライターになる第一歩として、新たな経験や刺激を受けることもできます。
実際に僕が初めてクラウドワークスを利用した当初は、ライターとしての知識が多少ありましたが、ほとんど実績としての経験はなく、「コピーライターに一歩でも近づきたい!」という思いだけで突入しました。(実績ゼロの状態なので何も怖くなかったです)
そこで経験した10記事は添削もしてもらえる案件で、1記事執筆するのに2週間はかかっていました(汗)。
しかしクラウドワークスで経験したことで自信がつき、ブログを始めたりTwitterで発信したりと、多方面に繋げることができたのは本当に良かったです。
クラウドワークスを利用して実績を積んでいきましょう。
クラウドワークスの口コミ・評判
クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトでは、良くも悪くも口コミや評判がつきまとってきます。
ネット上での取引になるので、顔の見えない人とのやり取りは不安になりますよね。
それでは良い口コミ・評判から悪い口コミ・評判までしっかりと見ていきましょう。
良い口コミ・評判
- 評価システムがあるため仕事受注時に安心
- 自分にあった好きな案件を選ぶことができる
- 受注した案件の出来が良ければ、継続的に依頼される可能性もある
- 困った時のサポート体制がしっかりしている
- 未経験でもできる案件が多数ある
- 業界最大手の企業で信頼がある
- コピーライティングの勉強になる
- 自分の好きな時間、好きな場所で働ける
- パソコン作業が得意な人にはおすすめ
- 介護や子育てにより外で働くのが難しい人におすすめ
良い口コミ・評判だけを見ると、「やる価値はありそうだな」と思えますが。ここは冷静に、ひとまず悪い口コミ・評判も見ていきましょう。
悪い口コミ・評判
- 一仕事あたりの単価が安い案件が多いが
- クライアント側の対応が悪い場合がある(どんな業者に当たるかは運次第)
- 自分に合わない仕事を受注した場合、途中で断りにくい
- 望んでいない仕事の依頼メールが届いたりする(フィルタリングをかければ問題なし)
- 初めは時間単価設定があげにくい。(経験を積むことで上げていける)
- 能力差により、1案件にかける時間に個人差がある
- 明らかに単価の低い案件も多い
- 報酬が払われない
- 仲介手数料が高い
- 平均時給100円・・・
- 安心できる案件の見極めが難しい
悪い口コミ・評判をみてしまうと、クラウドワークス大丈夫かな(汗)となってしまいますが。この両者の口コミ・評判も結局のところ、自分で経験してみないと確実な判断はできません。
僕の経験レビューや、メリット・デメリットも以下の見出しでしっかり書いていくので、あなたの判断基準にしてみてください!
クラウドワークスのレビュー
実際に僕がクラウドワークスウを使ってみて「ここは良かったな」と思った点は、意外と簡単に案件が取れるということでした。ライティング案件が豊富で選びやすく、記事の書き方も教えてくれるクライアントさんもいました。スキルも身に付き、色々経験できます。
逆に「ここは微妙だな」と思った点は、クライアントの担当者は選べないため、コミニケーションがうまくいくかは案件受注してからしかわかりません。
ここはクライアントさんの出している案件や、文章内容で判断するしかないので運の要素も必要ですね。
案件内容をしっかり読んでから応募しましょう。
クラウドワークスの5つのメリット
メリット1 未経験者でもできる案件が多い
コピーライターとしてほぼ未経験の場合でもできる案件があります。僕が初めて受けた案件の場合、1記事目はテストライティングという形で書き方のテンプレートをみながら書きました。
「書き方のテンプレート」などを提示してくれるクライアントさんを見つけることがおすすめです。書き方のテンプレートがあることにより、未経験者のあなたでも記事の書き方を学ぶことができ、意外と簡単にテストライティングに合格する可能性があります。
メリット2 未経験者でもスキルアップすることができる
未経験者でもできる案件が多いことは先ほどもお伝えしましたが、その案件をこなしていくうちに、スキルアップすることができます。例えば記事のライティング案件を獲得した場合、1記事書くごとに前回できなかったことがなんとなく理解でき、少しづつできるようになります。
例えば
・文章の書き方
・記事に必要なリサーチ方法
・記事の構成要素
・最低限の文字数の増やし方
やってみることでしか得られないスキルアップをすることができます。未経験者だからこそ得られるスキルは多いので、クラウドワークスを始める大きなメリットの1つですね。
メリット3 仮払いシステムがあるため報酬が確実に支払われる
クラウドワークスが初めてで不安!という方には安心の、仮払いシステムがあることにより「案件をこなしたのに報酬が支払われない」というトラブルを防ぐことができます。
案件発注側がクラウドワークス側に先に報酬額を支払う制度です。仮払いシステムにより、受注側は案件終了後、報酬が確実に支払われるため安心して作業に取り組めます。
メリット4 実績次第でスカウトが来る可能性がある
ライティング案件をこなしていくうちに、「この人今後伸びるかも?」と思われることによりスカウトされる可能性があります。文章は書けばどんどん上手くなっていくので、成長次第で可能性は広がっていきます。
メリット5 インターネット環境とパソコン・携帯さえあれば時間と場所を選ばない
このメリットは、クラウドワークスでコピーライターを目指す上でかなりのメリットになります。
本業がある人でも会社の休憩時間を利用したり、家に帰って寝る前に少し書いたり、休日にはスターバックスでコーヒーを飲みながらゆっくりなど。隙間時間を利用して活動することができます。この「好きな時に好きな場所で」のメリットは誰もが憧れるところではないでしょうか。
クラウドワークス5つのデメリット
デメリット1 副業の場合時間を作るのが結構大変
クラウドワークスを副業として始めた場合、本業を終えた後に時間を作るのは結構大変だったりします。とはいえ、クラウドワークスを利用してコピーライターになりたいと思っているあなたなら、どうにか時間を作っていきたいと思っているはず。
そこで時間を作るおすすめ方法を3つ紹介しておきます。
- 朝活をしてみる(少し早めに起きる)
- 会社の休み時間を文章構成などに使う
- 帰宅後テレビ視聴の時間を少し削る
この3つはおすすめの方法です!朝活は自分のペースに合わせて設定してください。1時間早く起きるだけで1週間に7時間も時間ができます。会社の休み時間「何もしないでぼーっとしている」よりは、気分転換に文章構成を考える時間に使ってみるのもいいですね。
スマホがあるので会社の休み時間にできるのがポイントです。そして最後は帰宅後のテレビ視聴時間を減らすことです。これも朝活と一緒で、1時間削れば1週間で7時間です。さらに朝活との合計で14時間です。
両方の時間を倍にすれば1週間で作れる時間は28時間です。「もっと時間が欲しい!」という方はぜひ試してみてくださいね!
デメリット2 手数料が高い(報酬額の20%)
報酬額の20%はクラウドワークス側に持っていかれます。1案件3000円なら、600円の手数料なので2400円の報酬という具合に、少し損した気分になります。
しかし優良ライターになっていけば1案件あたりの報酬単価も上げていけるので、スキルを上げつつ文字単価が高い案件に移行していきましょう。「発注者と受注者のマッチングが簡単にできる環境」というだけでも手数料20%の価値はあるかもしれませんね!
デメリット3 ある程度専門知識がないとできない案件も多い
初心者には厳しい事実ですが、ある程度の専門知識がないとできない案件も多数あります。とはいえ案件数はかなり多いので、初めは自分に合う案件を選んでいけば問題ありません。また、専門知識がない案件でもリサーチや勉強をすれば書けるようになります。
当ブログ(すぐるブログ)だって初めは知識ゼロの状態から立ち上げて今に至ります。なんでも初めは「学ぶこと」が基本なので、知識がない案件も「知識を入れていけばいい」というだけの話です。
学びながら案件をこなしていく中で、自分に合うカテゴリーを見つけ、専門性を絞っていくのも1つの手段と言えるでしょう。
デメリット4 文字単価が安い案件を選ぶと時給換算した時に悲惨
これは極端な例ですが1文字0.1円・・・なんて案件もあったります。この単価で3000文字の記事を5時間かけて書いたとすると、300円しかもらえません。時給換算すると割る5なのでこれ以上はいえません・・・(汗)。
言いたいことは1つ、「文字単価1円以上を選んでください!」。初めはもちろん単価の安い案件でがんがんスキルを上げていくことも1つの手段です。慣れてきたら「文字単価1円以上」を狙っていきましょう。
デメリット5 案件選びに失敗する可能性がある
文字単価0.1円の案件が良いのか悪いのか?案件を選ぶのはあなた自身です。初めの案件選びは情報をしっかり見ながら選んでいきましょう。文字単価が安い案件が全て悪いというわけではなく、しっかり文章構成を添削してライター育成するクライアントさんもいます。
そういう場合はクライアント側の教育負担と、こちらがライティングスキルを育成してもらえる成長期間があると考えればWIN-WINの関係が成立します。安い案件でもしっかりと内容を確認してから案件を選ぶようにしていきましょう。
ライターならクラウドワークスに登録すべき理由
コピーライターとして活動していくなら、クラウドワークスに登録しておくと後々役に立ちます。その理由としては、実績が作れることにより信用が上がることや、今後自分のブログを運営する際に、クラウドワークスで経験した事を記事として執筆していけたりします。
僕が書いているこの記事も、クラウドワークスに登録した経験での内容も要所要所に散りばめられています。自分の経験を書くことにより、この世に1つしかない唯一無二の記事に書き上げていくことができます。
この「唯一無二のライティング」こそが、ライターとして活動していく重要なポイントになってきます。経験値を積むためにも、クラウドワークスには登録しておきましょう!
クラウドワークスの登録方法
クラウドワークスの登録方法は非常に簡単です。10枚の画像でわかりやすく解説していくのでサクッと登録をしてみてください。
初めにホーム画面から「まずは無料で会員登録をする」をクリックする。
⓵にメールアドレスを記入し、⓶「会委員登録」をクリックでOKです。
または⓷「Facebook・Yahoo!ID・Google」この3つアカウントから選んで登録することもできます。
僕はGoogleのGmailをよく使うのでGoogleで登録しています。
次の画面で登録したメールアドレスにメールが届きます。
次のようなメールが送られてくるので、赤枠の部分をクリックして本登録を行います。
次の画面にアクセス後、各項目を記入していってください。
主な利用方法の項目は受注するを選択しましょう。
職種はコピーライター として活動していくので「ライター・記者」の項目「コピーライター 」を選択しましょう。
記入が終わったら「利用規約・ロボットではありません」にチェックを入れて入力内容を確認してください。
下のような画面が出てきますので、入力内容を確認したら「会員登録を実行する」をクリックして完了です。
お疲れ様でした!これで登録完了です!
少しだけ設定!「プロフィールを設定する」をクリックして、簡単な編集をしておいてください!
「本人確認・振り込み先」を編集したらひとまずOKです。
本人確認が取れることによって、信頼性が上がり案件を受注しやすくなります。
また、振り込み先はクライアントからの報酬を振り込んでもらう際に必要です。
そしてマイページを一番下までスクロールして「仕事を探す」から色々案件を確認してみてください!
クラウドワークスで案件を見るだけでもワクワクすると思いますので、ぜひ一度登録してみてくださいね!
あなたのコピーライターライフ応援しています!