最近仕事も残業三昧、しかも「全然楽しくないな・・・」。こんなことを思う毎日。家に帰って湯船に浸かりながら考える。「仕事やめよっかな〜・・・もっと自分に合った仕事がある気がするな・・・」そしてお風呂上がりに何気なくネットで検索、「副業」。
そこで目にしたのが「コピーライター」。気になり調べてみるが意外と奥が深そう・・・(汗)
でも何か惹かれるものがあり調べる。「結局コピーライターになるにはどうしたらいいのだろう?」
今回はそんなことを思っているあなたのために、「コピーライターになるにはどうするればいいのか?」、「どうすれば実績が作れるのか?」。この辺について詳しく話していきたいと思いますので、少しでも参考にしてもらえたらと思います。
コピーライターになるための簡単実績作りの方法!
コピーライターになるためにはプロの資格がいるの?と思う方もいるかもしれませんが実は、実績作りは無料で簡単にでき、資格はいりません。
1.無料ブログで簡単に自分のwebサイトを作ってみる
2.クラウドソーシングに無料で登録してみる
この2種類の方法です。パッと見て、「難易度が違う気がする・・・」と思うかもしれませんが、大丈夫です。どちらも簡単に言えば「書くだけ!」です。僕も実際に通ってきた道なので経験値をあげるには良い方法です。
まだ実績ゼロという方は1から、少し実績があって収入につなげたいという方は2から読み進めてください。
1.無料ブログで簡単に自分のwebサイトを作ってみる
無料ブログの種類もたくさんありますが、今回はアメーバブログあたりから始めてみる事をお勧めします。登録も簡単なのでこの記事を読んでいる側から登録してみても良いと思います。アメブロ
僕も書いてる側から昔の記事を読んでみましたが、ちょっと恥ずかしいぐらい下手です。でも頑張ってるなーという感じでした。アメブロに登録して何をするのかというと、自分の好きなことの情報発信をしていきます。
「これのどこがコピーライターなの?」と思うかもしれませんが、コピーライターの仕事ってこの「書く」というところから始まります。そしてこの無料ブログを育てておくと後々役に立ちます。
読者登録やペタという機能があり、自分の趣味に合いそうな人を探して登録、ペタをしていきます。そうする事で相手からも自分の記事が読まれるようになり、読者登録やペタをしてもらえて書くことが楽しくなっていきます。
ここでコピーライターとして情報発信することができれば自分のブランディングにもなるので一石二鳥です。
2.クラウドソーシングサイトに無料で登録してみる
クラウドソーシングは在宅で仕事を受注、または発注することができるインターネット上のサービスです。その中でも日本最大級のクラウドソーシングサイト、クラウドワークスに無料で登録してみる事をお勧めします。
そしてここでなしをするかというと、受注者側になって記事執筆の仕事をやってみるのです。「大した実績もないのにできるわけないじゃん!」と思うかもしれませんが、意外とできることがあるんです。もちろん受注者側なので報酬が発生するわけですが、多数ある案件の中には1記事5000円のものから20記事で1000円?のものまで、かなりの幅があります。
普通なら「どうせ書くなら1記事5000円の方を選ぶのが当たり前」なのですが、この記事を読んでいるあなたはまだ経験値が少ないと思うので、いきなり報酬が高い案件はできないわけです。じゃあどうするのか?20記事1000円の方を選ぶのです。「なんで?」って思いますよね?
このような案件の場合、全くのど素人でも記事を書くことができるように、コピーライティングのスキルが上がっていくような仕組みになっていることが多いんです。ようは添削者が記事の書き方を教えてくれて、しっかりした記事がかけるまで徹底的に教え込んでくれます。
コピーライターとしてのスキル、実績がつくことはもちろん、このクラウドソーシングに登録してからの一連の流れ自体が実績として身につくわけです。僕も実際このやり方でかなりのことを学べたのでこの方法はかなりお勧めです。
クラウドワークスの口コミや評判を書いた記事も参考にしてみてください。
コピーライターが集まるコミュニティーに参加してみる
コピーライターって意外と身の回りにいなかったりするんですよね〜。まるで自分が今目指していることが間違っているのでは?(汗)と思うくらい近くにいません。ここでやって欲しいことは、コピーライターになるにはモチベーションを保つ行動をしてください。
そのためにお勧めの方法が「コピーライターが集まるコミュニティーに参加する」ということです。「そのコミュニティーがどこにあるかわからない・・・」大丈夫です!信頼のある僕のオススメのコミュニティを紹介します。まず、グーグルなどの検索窓に「セールスコピーライター」と入力してみてください。
上の広告は無視して、上位1位〜5位以内に「コピリッチ」というサイトがあります。このサイトはコピーライターに関してものすごくたくさんの情報が書かれていますので、一度読んでみることをお勧めします。僕も実際このサイトの運営者である「すみださん」にお世話になったことがあります。
このサイト内に「アゲ飲み」というオフ会があります。この集まりにはコピーライターに関する様々な人が集まります。実際行ってみた感想なのですが、「いい人ばっかりいる」「コピーライターに関するイメージが一気に湧く」「やる気が出る」「自分よりレベルの高い人の話が聞けるからセルフイメージが上がる」こんな感じで、とにかくやる気が出ます。
これは僕のオススメなので、他にもSNSなどで探せばいろんなコミュニティーがあると思うので、そこで探してみるのもいいかもしれませね!
コピーライターになる前にやっておきたい事
ここまで色々話してきましたが、そもそもコピーライターを目指す上で、まず初めにやっておきたいことがあります。これをやるかやらないかで、ライティングに対する今後の労力や手間、時間に大きな差ができます。
1.無料アプリでブラインドタッチを習得する
2.コピーライターに関する本を何冊か読んでみる
です。この2つを目安1ヶ月くらいやるだけで、今後の成長がかなり違います。ちなみに僕は仕事をしながらだったのでもう少し時間がかかったような気がします(汗)とにかく、目標を持ってやるに越したことはないので「1ヶ月」くらいやってみてください。
1.無料アプリでブラインドタッチを習得する
「ブラインドタッチなんてできるわけないじゃん・・・」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。誰でも簡単にできます。まずグーグル検索などで「ブラインドタッチ 無料」と入れてみてください。無料のアプリがたくさん出てきます。
その中から自分に合ったものを探してみてください。そして最初はキーボードに置く指のポジションを覚えることから始まります。僕も初めはびっくりするくらいできませんでした(汗)しかしここで諦めずに1日30分程度コツコツとやってみました。
すると1ヶ月後には必ず少しは上達しています。練習はそのくらいでOKです。あとは指がなんとなく覚えているので、ライティングをしながらスピードを少しずつ上げていくだけです。
クラウドワークスなどで20記事も書けばスピードは勝手に早くなっていくのでご心配なく。このブラインドタッチを最初に習得しておくことで後々の作業効率がかなり変わってきますので、ここは必ずやっておきましょう!
2.コピーライターに関する本を何冊か読んでみる
コピーライターに関する本もかなりたくさんあります。今回は個人的観点から、オススメの本を2冊ほど紹介しようと思います。コピーライターを目指すならぜひ読んでもらいたい本になります。
・禁断のセールスコピーライティング
・沈黙のwebライティング
それぞれ簡単に説明していきます。
禁断のセールスコピーライティング
まず1冊目はコピーライティング業界では超有名な神田昌典さんの本「禁断のセールスコピーライティング」です。一言で「コピーライティング」と言ってもいろんな種類があります。
この本ではその中でも「セールスコピーライティング」という手法についてかなり詳しく書いています。僕も初めて読んだときは衝撃でした。
「文章を書くだけなのに、こんなに沢山のテクニックがあるんだ!」と、感動したのを覚えています。文章が人の心理にまで、伝わることがわかる本です。
沈黙のwebライティング
2冊目の本は沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディションです。この本は先ほどの本と違い、主にweb上での検索上位に表示させるためのコピーライティングになります。コピーライターを目指すならこの本も読んでおきましょう。
ここでは2冊しか紹介していませんが、【コピーライティング本】おすすめの7選!【コピーライター必見】の記事ではも少し細かく説明していますのでそちらも合わせてご覧ください。
コピーライターになるには年齢制限や資格はあるの?
コピーライターになるには年齢制限もなければ資格もいりません。自分で実績を積んでライターとして歩みだせばその時点でコピーライターです。
実際この記事を書いている僕本人も資格なんて持っていません。ただ一つだけ言えることは、ある程度の知識は必要です。ここまで話してきた内容を少しずつクリアすれば自然と知識もついてきますのでご安心ください。
コピーライターになるための専門学校ってあるの?
コピーライターに特化した専門学校があるというわけではないのですが、コピーライターをめざせる学部・学科・コースがある専門学校は存在します。
先ほど「コピーライターには特に資格はない」と言いましたが、専門学校ではCMプランナーや広告プランナーのように、その分野に特化した知識が学べるというメリットはあるようです。卒業生の中には大手企業に所属する先輩方もいるようです。
「経済的に余裕がある」「コピーライターを学びながら学校生活も楽しみたい!」という方なら、専門学校を検討してみるのも良いかもしれませんね。参考までにコピーライターを目指せる専門学校のサイトを載せておきます。➡️「コピーライターを目指せる専門学校」
僕個人としては社会人をしながら独学で学べたので、専門学校に通わなくても学べるのではないかと思います。というのも、今の時代専門的な知識はグーグルなど、インターネットで調べればほとんどの答えは出てきます。
YouTubeでも教育系のコンテンツがどんどん増えてきています。個人的な意見ですが、こんなオープンな時代に、「専門学校に通うことは時間もお金も勿体無いのでは?」と思ってしまうわけなので、独学でもいける!このメンタルで今後もやっていくことをお勧めします!
仕事や学校に通いながらでも、コピーライターはできるの?
仕事をしながら、または学校に通いながらコピーライターはできるのか?この答えは「どれだけ空き時間を有効活用できるか」ここが重要です。よく耳にするのは、「時間がないからできない」とか「仕事で忙しいからできない」ということを聞きますが、時間を作るのは自分の問題です。
例えばどうやって時間を作るのかというと、「朝いつもより30分早く起きる」「通勤中、通学中の電車の中の空き時間」「職場、学校での休み時間」「帰宅後テレビを見ている時間をコピーライターとしての時間に使う」。簡単に言えばこんな感じです。
この辺を意識的にできるようになれば、コピーライターとしての時間はどんどん作っていけます。時間を作る習慣がを身につければコピーライターとして早く結果も出せると思うので、ぜひ試してみてください。
コピーライターになるにはどのくらいの費用が必要?
まずコピーライターになるにはパソコンは必須アイテムです。スマートフォン携帯でもできますが手間がかかります。パソコン1台10万円、ネット環境月々5000円程度で計10万5千円くらいの費用が必要ですかね。すでにパソコンを持っている、ネット環境も整っているなら0円で始められます。
人によりけりですが、本をたくさん読むなら本の代金、教材を買うなら教材代金、この辺りは別途発生するかもしれませんね。
ただし先ほども言いましたが「ネット上にほとんど答えはある」という観点から、自分のリサーチ能力を鍛えたみてください。
限りなく0円に近い費用で、コピーライターとして歩み出せるのではないかと思います。
コピーライターになるにはセルフイメージが大事!
どうすればプロのコピーライターになれると思いますか?それは「自分は今日からプロのコピーライターだ!」と思った瞬間からです。これは「セルフイメージ」や「マインドセット」などと言いますが、頭の中で自分のイメージをするのは自由です。
そして人は頭の中でイメージしたものに近ずいていく性質があります。いつまでたっても「自分は素人だ」と思えば一生素人のままで終わります。
ある程度勉強して、無料ブログで1記事でも書いたら「今日からプロのコピーライターだ!」と思うようにしてください。そう思うことでプロとして考え方が変わり、習慣が変わり、行動が変わり、結果が変わります。
上達するスピードもかなり変わってきますので、コピーライターになるにはセルフイメージが大事ということになりますね!
まとめ
ここまで「コピーライターになるための簡単に実績を作る方法」を少し深掘りして紹介してきましたが、「コピーライターになることは難しいことではない」ということがご理解いただけたのではないでしょうか?
コピーライターになるには実績作りが大事です。誰でも簡単にできます。コピーライターになるために、この記事に書かれていることを少しやってみるだけでも大きな一歩です。
少しづつ、そして確実に学んで行けばコピーライターになれます!楽しみながら成長していってください!